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制服の洗い方 3年間綺麗に着させるためには

参考価格 (税込み)

学生服制服上    1980円 
セーラー服上    1980円 
学生ズボン       970円 
制服ひだスカート    970円 
上下セット      2750円 

制服のクリーニング方法は2度洗い、洗いながらのしみ抜きなど全て込み。 

※ アクリル絵の具、ペンキ、接着剤、変色など特殊しみ抜きが必要な場合はお見積させていただきます。

セーラー服クリーニング~思い出クリーニング・白線を綺麗に~

制服を洗う頻度は?

制服はどれくらいの頻度で洗えばいいのか?どうやって洗えばいいのか?色々なご相談をお受けしています。

洗い方法は素材によってもまちまちだし、ウール素材の場合だと水洗い不可表示になっている制服もあります。

この記事を書いている私本人も男女一人ずつ子育てをしてきています。

子供が着る服は綺麗にしてあげたいって思うのも親心。とても良くわかります。

女子の綿とポリエステル混紡のブラウスは毎日洗い、毎日一枚アイロンで手仕上げしていたのも、綺麗に着させてあげたいから。

息子が高校のときの制服はブレザーとスラックスでしたが、上下ともウール素材で水洗い不可となっていました。

でも、清潔に、綺麗にニオイもない状態で着させるには水洗いが必需なんです。

ということで、制服クリーニングはどうしたらいいのか、を考えてみましょう!



思い出の制服 白いラインをきれいに!の事例

3年後のことを考えて

制服って結構高額です。
結構良いスーツが買えちゃうくらいの金額の制服もあります。

でも、その分しっかりとした作りになっているんです。
3年間毎日着ても大丈夫な作りになっているからです。

でも、だからといって毎日洗って3年間持つかって・・・持ちません。
洗う頻度はできる限り少なくするのが3年間持たせるコツなんです。

最近は自宅で洗う人も増えていますが、一昔前までは制服ってクリーニング店へ依頼する方がほとんどだったんです。

その理由は、めったに洗わないので、かなり汚れているからです。
冬服の場合だと男女とも年に2~3回程度。

10月の衣替えから使用し、洗うのはお正月。今年の汚れは落として新年を迎える。

夏服の衣替えまでに汚れていれば連休など利用して洗い、それほどでなければ衣替え時にクリーニング。
3年間通して10回前後クリーニングするくらいが多かったんです。


洗いすぎるとどうなる?

洗いすぎるとどうなっていくか?
普段着で一度着たら洗う服を思い出してみると・・・くたくたになっていきますね。

制服も同じく洗いすぎるとクタクタになりってしまいます。

そして色。
染料は水溶性です。
繊維からすると ”染料という名前の落ちにくい汚れ” がついているのと同じです。

ケチャップやソースって美味しい調味料だけど、服につくとケチャップ、ソースという名前のシミになるのと同じです。

水洗いを繰り返すごとに色は少しずつ落ちていくんです。

詰め衿のポリエステル100%の学生服ってとても丈夫で色落ちもしない素材ですが、頻繁に洗っていくと色落ちします。

少しずつの変化なので一気に変わる訳ではないけど・・・3年後に見ると確実に変わっています。


それがなぜわかるか・・・ここが重要・・・

3年後に卒業するとき、他の生徒数百人が全く同じ制服を着ているからです。

同じ黒を着ている中で少し白けた色とか赤みがかった色になっていると目立つんです。

クタクタ感も同じく、クリーニングできれいに仕上げてもらっても経年劣化によるクタクタ感出てしまうんです。

だから洗うのは年に3~4回程度、3年間で9回~12回程度にするのが3年間綺麗に着させてあげるコツだとお客様にはアドバイスしています。

少ない洗いで汚れを落とすには 家庭洗いの場合

家庭で洗う場合、水洗いしかできませんので、食べこぼしなど水溶性汚れは落とすことができます。

汚れが酷くなければ押し洗い、エリなど汚れていれば台所用洗剤などを使いブラシがけをして部分汚れを落としてから洗っていきます。

上画像は首に当たる部分ですがよく見ると白っぽくなっています。
学生の制服によくある、皮脂汚れですが、皮脂により目詰まりを起こしています。

この場合、爪でコリコリこすると白くなります。これは油性系の汚れなので押し洗い程度では落とすことができません。

袖口、エリは皮脂による目詰まりを起こしていることが多いので、この部分は台所用洗剤原液を付け歯ブラシで丁寧にブラッシングします。

汚れがひどい場合は歯ブラシに重曹を付けながらブラッシングすると重曹の結晶が研磨剤の役割になり皮脂を掻き出してよりきれいに落とすことができます。

ただブラッシングするのではなく、台所用洗剤で目に詰まっている皮脂をよく溶かして馴染ませるイメージでブラッシングするときれいに落とせると思います。

制服の色より濃いシミになっている場合は油シミです。
水洗いで水溶性汚れが落ちると色が濃く見えるシミがよく残ります。

この場合は台所用洗剤原液を付け、生地をこすり合わせないよう、馴染ませるイメージで良く揉み、台所用洗剤に油をよく馴染ませたら熱めのお湯で洗い流すと油シミを取ることができます。

油シミは普通に洗剤で洗う、漂白するなどしても取れないので、シミ抜きをして落としてから洗います。

洗う場合、洗濯機の手洗いコースなどはNG。水流が弱すぎて汚れが落ちません。
汚れがひどければ洗剤を入れた中へつけ置きしてから洗うと、汚れ落ちが良くなります。

洗剤が浸透すると汚れが分解され、落ちやすくなるからです。

40℃~50度程度のお湯を使ったほうが汚れ落ちは格段に良くなりますが、色落ちもしやすくなるので、汚れ具合に合わせて洗っていく必要があります。

ウール、ウール混紡の水洗い不可の制服は・・・

水洗いが不可とされている制服はウール、ウール混紡になると思います。
品質表示を見るとウール100%とかウール50%ポリエステル50%など素材が書かれてお手、洗い指定マークも記されています。

品質表示は服の保証書となっているため、水洗い不可の制服を家庭で洗う場合は自己責任で洗うことになります。保証対象外になってしまうということです。

ウールを水洗いするとどうなるか・・・
洗う前はきれいに伸びている生地の表面に小じわというか細かナプ凸ができます。

この小じわにより光沢が消失したりクタクタ感が出たりします。
きれいに開い丼仕上げができれば元おぢに近い状態に直すことができますが家庭ではかなり難しいでしょう。

ウール100%の場合はクリーニング店へ依頼したほうがいいでしょう。
上手なクリーニング店なら水洗いしてもきれいに仕上げてもらえますが個人店しか無いと思います。

ポリエステルが混紡されると水洗いがしやすくなり、風合い変化も出にくくなります。

目安としてはポリエステルが50%程度混紡されているかどうか。
手洗い程度なら大丈夫な制服が多いけど洗濯機でがらがら洗うのはNG。

ただし、水洗い不可となっている場合はもし想定外の事が起きても全て自己責任です。

心配な方は信頼できるクリーニング店へ依頼したほうが安心です。

クリーニングに依頼する場合は金額だけで決めては駄目

制服は洗い回数を少なくするために、1回の洗いで今現在付いている汚れをできる限り落としていく事が重要です。

クリーニングを利用する際に金額は重要な要素ですが、汚れが落ちない洗い方法ではどんなに安くても意味がないんです。

中には先に説明したエリの皮脂などが目に詰まった白い汚れすら落ちずに帰ってくることも結構多かったりします。

洗うだけでは落ちない汚れだからです。

それと家庭で洗っても落ちない代表的なしみが絵の具などアクリル顔料、ペンキ、接着剤です。

これらのシミをゆうゆうでは「樹脂系のシミ」と呼んでいますが、樹脂とは接着剤と同じです。

水洗いしてもドライクリーニングしても落ちることはなく、1年生の時につけると卒業するまでほぼそのまま残ってしまうシミ・・・

この樹脂系のシミが取れるお店はとても少なく、県外からしみ抜き依頼で届くことも多いシミ抜きの一つです。

樹脂系のシミを取りたい場合、チェーン店では落とすことができないので、評判の良い個人クリーニング店へご相談を。

制服ならよほどのシミまで落とせるので、困った場合はしみ抜きゆうゆうへご相談ください。

依頼するときの注意点

制服に限らずですが、金額はある程度は品質に比例していきます。
クリーニング店からすると水洗いよりドライクリーニングのほうが事故も起きにくく仕上げもしやすいため、ドライクリーニングができる服の場合はドライクリーニングになります。

制服の場合、水洗いが必須で、ドライクリーニングだけでは目詰まりしている皮脂だけではなく全体的に付いているホコリのような白いカスのような汚れも落ちないんです。

依頼する際には、水洗いで依頼する事が大切。

丁寧なクリーニングをするお店の場合、湯洗いなどひと手間かけて汚れを落とす洗い方法、ドライと水洗いの2度洗いをするお店があります。

丁寧な洗いをしてくれるお店は何も言わなくてもエリ、袖口の皮脂を綺麗に落としてもらえますが、気になる場合はエリと袖口の汚れを落としてほしいと一言伝えたほうが確実です。

それでも落ちてこない場合は・・・依頼するお店を変えましょう・・・

制服クリーニング まとめ

思い出の制服を綺麗にしてほしいとご依頼されたお客様から頂いたお礼メッセージをご紹介しますね^^

「こんにちは。無事、届きました。
すごく綺麗で驚きました!
入学式の時を思い出しました。
また何かございましたら、よろしくお願いします。
ありがとうございました。」


そしてお礼メッセージを頂けたこと、ブロブで紹介させていただきますという内容の返事に対して頂いたメッセージは

「卒業して長い月日なので汚れが落ちるか不安でしたが、良かったです!
是非是非ブログへ(^ω^)
私のように、卒業した後も制服を綺麗に保存したいとか、
誰かに譲る前に綺麗にしたいなどいらっしゃると思うので( ・∇・)」


制服を3年間、綺麗に着させてあげる一番の目的は3年後の就職、進学する時の面接時にキレイな制服を着させてあげたいから、卒業式も綺麗に着させてあげたいから、です。

同じ制服なのに、我が子の制服だけくたびれている・・・って親も子も辛い・・・

洗い回数を少なくし、洗う時は風合いや汚れ落ちを考え今ついている汚れをとにかく落とし切る。

信頼できる丁寧に洗ってくれるお店へ依頼することができれば3年後もきれいな制服を着て卒業式を迎えられると思います。

家庭で洗えない、水洗い不可となっている制服でも、信頼できるお店なら必ず水洗いをしてくれると思います。

信頼できるお店は、3年後のことも考えてクリーニングしてくれているはずですから^^

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