
レオナールワンピースクリーニング参考価格
通常お手入れクリーニング
4800円(税込み5280円)~
※ 素材、デザインにより変わります。
ウール +50%~
シルク +100%~くらいがおよその目安としてください。
ワキの黄ばみ取り
片ワキあたり4000円(税込4400円)~
※黄ばみ取りは確認してお見積もりとなります。
シミ抜きによる汗除去
クリーニングと一緒にする場合 1か所500円(税込み550円)
クリーニング無し汗除去のみ 1か所1000円(税込み1050円)
※黄ばみが出てしまっていると黄ばみ自体は取れません。黄ばみが出る前に汗を流す処理になります。
◆レオナールは私にとって思い出深いブランド

静岡県 浜松市 しみ抜きのお店
おしゃれ工房You友(ゆうゆう)店主 大友 眞吾です。
レオナールは私にとって色々と思い出深いブランドの一つです。
開業当初は黄ばんでしまったウールニットを綺麗にできませんでした。
それを機に黄ばんだ白いウールの復元方法を独学で確立し、そのウール復元の応用でシルク漂白もできるようになりました。
綿素材にプリント柄のものが、洗い指定では水洗い可となっていたのに洗ってみると色が滲んでしまったものもあります。
染料と顔料で2度染めされていることに気が付き、色が滲んでくる原因もわかり、
色止め方法や色滲みを取る方法も確立していき、今ではほとんどの色滲みは落とすことができるようになりました。
世界一高品質なプリント、と言われていたレオナール。
当店に持ち込まれたご相談をきっかけにレオナールの繊維管理師の方とお話ができ、「プリントの品質自体は変えてないけど依頼する工場が変わったことで変化してきたのかも・・・」
そんなお話もお聞きしました。
品質が変わって行くのはどのブランドでも同じだと思います。
物凄く人気のあったブランドがずっと天然繊維で作っていたのにある時を境に化繊が混紡されたり、レーヨン素材が出てくるなど・・・
素材が変わったことで一気に客離れが起き、無くなってしまったブランドもあります。
レオナールは20年以前くらいまでさかのぼると素材的には綿製品が多く化繊や化繊の混紡製品って見たことありませんでしたが・・・
最近多く見かけるようになった新しいレオナールはいろんな素材が出ています。
このレオナールワンピースもおそらく20万円前後はするワンピース。
クリーニングに出していても脇は黄ばみ、衿元は黒ずみと黄ばみの両方が出ています。
という事で、素材の説明も合わせて、お手入れする側としての見解をご説明させて頂きます。
おしゃれ工房You友(ゆうゆう)店主 大友 眞吾です。
レオナールは私にとって色々と思い出深いブランドの一つです。
開業当初は黄ばんでしまったウールニットを綺麗にできませんでした。
それを機に黄ばんだ白いウールの復元方法を独学で確立し、そのウール復元の応用でシルク漂白もできるようになりました。
綿素材にプリント柄のものが、洗い指定では水洗い可となっていたのに洗ってみると色が滲んでしまったものもあります。
染料と顔料で2度染めされていることに気が付き、色が滲んでくる原因もわかり、
色止め方法や色滲みを取る方法も確立していき、今ではほとんどの色滲みは落とすことができるようになりました。
世界一高品質なプリント、と言われていたレオナール。
当店に持ち込まれたご相談をきっかけにレオナールの繊維管理師の方とお話ができ、「プリントの品質自体は変えてないけど依頼する工場が変わったことで変化してきたのかも・・・」
そんなお話もお聞きしました。
品質が変わって行くのはどのブランドでも同じだと思います。
物凄く人気のあったブランドがずっと天然繊維で作っていたのにある時を境に化繊が混紡されたり、レーヨン素材が出てくるなど・・・
素材が変わったことで一気に客離れが起き、無くなってしまったブランドもあります。
レオナールは20年以前くらいまでさかのぼると素材的には綿製品が多く化繊や化繊の混紡製品って見たことありませんでしたが・・・
最近多く見かけるようになった新しいレオナールはいろんな素材が出ています。
このレオナールワンピースもおそらく20万円前後はするワンピース。
クリーニングに出していても脇は黄ばみ、衿元は黒ずみと黄ばみの両方が出ています。
という事で、素材の説明も合わせて、お手入れする側としての見解をご説明させて頂きます。
◆黄ばみの状態 両ワキ

かなり薄手なので汗をかく時期にも着るし、肌に直接着られる方も多いと思います。
何度もブログでご説明してきていますが、ワキの汗による黄ばみは男性物より女性物の方が圧倒的に多くなります。
男性物の薄手の物で水洗いができない服は女性物に比べるとかなり少ないです。
時々あるのは夏用のレーヨンシャツとかサマーウールのシャツですが、高価なシャツになると下に一枚シャツを着る方が多くなるので、それも出にくい要因です。
汗は99%はただの水で残りの1%に黄ばみ変色の原因となる分泌物が出ています。
汗取り用のシャツ等を一枚着ることで分泌物がろ過かされるようにある程度除去してくれるため、表に汗がにじみ出てきてもほぼ水分のみになるため、黄ばみまで出ずに済んでいたりします。
女性の場合、ジャケットでもノースリーブと合わせて着られる方も多く、汗が直接付着することが多いため変色が出る確率が高い...というよりこのスタイルで着て汗をかくと、汗を流していなければ翌シーズンにはまず出てしまうと思います。
特に簡単に水洗いが出来ない服の場合、普通にクリーニングに出しても汗が残っている可能性が高く、黄ばみが出てきてしまう物が多いです。
今回のレオナールのワンピースの場合、自分である程度ケアすることもできます。
素材を見ながらご説明します。
何度もブログでご説明してきていますが、ワキの汗による黄ばみは男性物より女性物の方が圧倒的に多くなります。
男性物の薄手の物で水洗いができない服は女性物に比べるとかなり少ないです。
時々あるのは夏用のレーヨンシャツとかサマーウールのシャツですが、高価なシャツになると下に一枚シャツを着る方が多くなるので、それも出にくい要因です。
汗は99%はただの水で残りの1%に黄ばみ変色の原因となる分泌物が出ています。
汗取り用のシャツ等を一枚着ることで分泌物がろ過かされるようにある程度除去してくれるため、表に汗がにじみ出てきてもほぼ水分のみになるため、黄ばみまで出ずに済んでいたりします。
女性の場合、ジャケットでもノースリーブと合わせて着られる方も多く、汗が直接付着することが多いため変色が出る確率が高い...というよりこのスタイルで着て汗をかくと、汗を流していなければ翌シーズンにはまず出てしまうと思います。
特に簡単に水洗いが出来ない服の場合、普通にクリーニングに出しても汗が残っている可能性が高く、黄ばみが出てきてしまう物が多いです。
今回のレオナールのワンピースの場合、自分である程度ケアすることもできます。
素材を見ながらご説明します。
レオナール綿ジャケット (ヘアーダイ・ヘアカラーのシミ抜き)
衿元の汚れと黄ばみ、素材

お客様ご自身が一番気にされていたのが首元。
画像だとわかりにくいのですが首に当たる部分はうっすらと黒ずんでおり特にファスナー付近の白い部分が黒ずんでいる状態。
首がこすれる部分なので皮脂がこすれつき、その皮脂のべたつきが接着剤の役割となり空気中のほこりやチリ、排気ガスなどが貼りつくため黒ずんでいきます。
皮脂は油性系汚れなのでドライクリーニングで除去しやすい汚れにはなりますが擦れついた汚れは洗うだけでは落ちないんです。
うっすらと黄ばみも出ていますがこれは汗による黄ばみ黄変。
このワンピースを着用してきた年月分の落ちなかった汚れが蓄積しており、時間とともに黄ばみ黄変が出てしまったという状態です。
右が品質表示の洗い指定と素材です。
マークは向かって左側から
●桶マーク 家庭洗濯のマークで不可の表示
●△マーク 漂白剤のマークで、酸素系も塩素系も不可の表示
●□に〇のマーク タンブル乾燥のマークで不可の表示
●アイロンマーク アイロンがけと温度のマークで、点二つは中温以下(150℃以下)の表示
●○の中にF 業者向けのマークで、Fは石油系指定、アンダーバーが付いているのでソフトに洗う表示
●○の中にW 業者向けのマークで、ウェットクリーニング(水洗い)は不可の表示
指定通りの洗いでは汗は流せない表示になってしまっているため、その下にある素材構成を見て汗を取る処理ができる、できないを判断しています。
今回はアセテート65% ポリエステル35%となっています。
薄手のレオナールによく見る素材構成です。
同じ比率で【アセテート】のモノと【トリアセテート】のモノがあります。
アセテートは薬品に弱く、例えば食酢が付いただけでも繊維が溶ける可能性がある素材。
溶けると白くなり少し硬くなり、戻すことが出来なくなります。
「トリ」が付くと薬品に対して耐性が上がり強くなります。
素材の質感的には見ても触っても違いは判りません。
光沢とかドレープ性、プリーツ性など違いはあるため、特性を生かした使い分けがされているのかなぁ・・・
次は素材的な特性をご説明していきます。
画像だとわかりにくいのですが首に当たる部分はうっすらと黒ずんでおり特にファスナー付近の白い部分が黒ずんでいる状態。
首がこすれる部分なので皮脂がこすれつき、その皮脂のべたつきが接着剤の役割となり空気中のほこりやチリ、排気ガスなどが貼りつくため黒ずんでいきます。
皮脂は油性系汚れなのでドライクリーニングで除去しやすい汚れにはなりますが擦れついた汚れは洗うだけでは落ちないんです。
うっすらと黄ばみも出ていますがこれは汗による黄ばみ黄変。
このワンピースを着用してきた年月分の落ちなかった汚れが蓄積しており、時間とともに黄ばみ黄変が出てしまったという状態です。
右が品質表示の洗い指定と素材です。
マークは向かって左側から
●桶マーク 家庭洗濯のマークで不可の表示
●△マーク 漂白剤のマークで、酸素系も塩素系も不可の表示
●□に〇のマーク タンブル乾燥のマークで不可の表示
●アイロンマーク アイロンがけと温度のマークで、点二つは中温以下(150℃以下)の表示
●○の中にF 業者向けのマークで、Fは石油系指定、アンダーバーが付いているのでソフトに洗う表示
●○の中にW 業者向けのマークで、ウェットクリーニング(水洗い)は不可の表示
指定通りの洗いでは汗は流せない表示になってしまっているため、その下にある素材構成を見て汗を取る処理ができる、できないを判断しています。
今回はアセテート65% ポリエステル35%となっています。
薄手のレオナールによく見る素材構成です。
同じ比率で【アセテート】のモノと【トリアセテート】のモノがあります。
アセテートは薬品に弱く、例えば食酢が付いただけでも繊維が溶ける可能性がある素材。
溶けると白くなり少し硬くなり、戻すことが出来なくなります。
「トリ」が付くと薬品に対して耐性が上がり強くなります。
素材の質感的には見ても触っても違いは判りません。
光沢とかドレープ性、プリーツ性など違いはあるため、特性を生かした使い分けがされているのかなぁ・・・
次は素材的な特性をご説明していきます。
◆レオナールの素材の特性 黄ばみ除去

まずは右ワキの黄ばみ除去画像です。
アセテートでもトリアセテートでもこの程度の黄ばみは落とすことができます。
素材の特性としては・・・
扱いやすさはトリアセテートになるかと思います。
シミが付いた時の落しやすさもいろんな薬剤が使える分、トリアセテートにの方が扱いやすいです。
アセテートの処理をする場合、基本はPH7で処理をするとされています。
アルカリにすると結合されていた成分が剥がされ分解し、白化したり、硬くなってボロボロになったりします。
酸性にすると結合が切れて水に溶けだすようになり、生地そのものが溶けて穴が空いたりします。
そのため、家庭ではアルカリ洗剤や粉末酸素系漂白剤は使えず、着ている時に食酢などが付着しても溶けてしまう事があるため注意が必要です。
除光液は特に注意!アセトンがつくとかなり簡単に繊維が溶けます。
ネットで調べるとアイロンに弱い、プリーツ性があるなど出てきますがどちらも同じくらいアイロンは要注意素材。
アイロンを当て少し圧力かけてしまうと繊維がつぶれテカリが簡単に出てきます。
綿麻製品のように薄い当て布をすれば大丈夫!とはならない素材で一度繊維がつぶれテカリが出ると直せなくなります。
縫い目、ポケットなど厚くなっている部分のテカリだけではなく、何もない部分も少し圧力かけると出てしまうので必ず浮かしアイロンでかける必要があります。
素材的にほとんどが高額品なのでシミが付いたりした場合は何もせずに、シミ抜きができる個人店へ相談したほうがいいかと思います。
注意点を書くと不安になる素材ですが、
快適に使える素材でもあります。
トリアセテート、アセテート共に、
一番はシワになりにくい。
シワにならないから使い勝手がいい!と言われる素材です。
次に食べこぼし程度のシミであれば簡単に落とすことができる素材。
着用中に付く汚れも一手間かけることは必要でも比較的簡単に落ちてくれる素材です。
そしてもう一つ、トリアセテートのみの特性ですが、色褪せ、色落ちしにくい素材。
アセテートは太陽光とか紫外線、排気ガスなどで色が褪せたり退色したりする可能性があります。
例えば紫色、紺系の色などは炎天下の日に着ていると肩など直射日光があたっている部分の色が退色したり車の通りが激しい道路沿いに住んでいる場合、窓を開けてある部屋に吊るしてあると直接太陽光が当たらなくてもガスにより色の退色が起きたりすることがあります。
トリアセテートはアセテートに比べるとかなり起きにくい素材になります。
レオナールは高額品なので迷った時は素材を確認して選ぶのもいいと思います。
アセテートでもトリアセテートでもこの程度の黄ばみは落とすことができます。
素材の特性としては・・・
扱いやすさはトリアセテートになるかと思います。
シミが付いた時の落しやすさもいろんな薬剤が使える分、トリアセテートにの方が扱いやすいです。
アセテートの処理をする場合、基本はPH7で処理をするとされています。
アルカリにすると結合されていた成分が剥がされ分解し、白化したり、硬くなってボロボロになったりします。
酸性にすると結合が切れて水に溶けだすようになり、生地そのものが溶けて穴が空いたりします。
そのため、家庭ではアルカリ洗剤や粉末酸素系漂白剤は使えず、着ている時に食酢などが付着しても溶けてしまう事があるため注意が必要です。
除光液は特に注意!アセトンがつくとかなり簡単に繊維が溶けます。
ネットで調べるとアイロンに弱い、プリーツ性があるなど出てきますがどちらも同じくらいアイロンは要注意素材。
アイロンを当て少し圧力かけてしまうと繊維がつぶれテカリが簡単に出てきます。
綿麻製品のように薄い当て布をすれば大丈夫!とはならない素材で一度繊維がつぶれテカリが出ると直せなくなります。
縫い目、ポケットなど厚くなっている部分のテカリだけではなく、何もない部分も少し圧力かけると出てしまうので必ず浮かしアイロンでかける必要があります。
素材的にほとんどが高額品なのでシミが付いたりした場合は何もせずに、シミ抜きができる個人店へ相談したほうがいいかと思います。
注意点を書くと不安になる素材ですが、
快適に使える素材でもあります。
トリアセテート、アセテート共に、
一番はシワになりにくい。
シワにならないから使い勝手がいい!と言われる素材です。
次に食べこぼし程度のシミであれば簡単に落とすことができる素材。
着用中に付く汚れも一手間かけることは必要でも比較的簡単に落ちてくれる素材です。
そしてもう一つ、トリアセテートのみの特性ですが、色褪せ、色落ちしにくい素材。
アセテートは太陽光とか紫外線、排気ガスなどで色が褪せたり退色したりする可能性があります。
例えば紫色、紺系の色などは炎天下の日に着ていると肩など直射日光があたっている部分の色が退色したり車の通りが激しい道路沿いに住んでいる場合、窓を開けてある部屋に吊るしてあると直接太陽光が当たらなくてもガスにより色の退色が起きたりすることがあります。
トリアセテートはアセテートに比べるとかなり起きにくい素材になります。
レオナールは高額品なので迷った時は素材を確認して選ぶのもいいと思います。
自転車のチェーン、自動車のドアに挟まれた油汚れ~ダントン、とレオナール~
家庭でできるこの素材のレオナールのお手入れ方法

一度着ただけで汗なったらどうしたら良いか?って良く聞かれます。
普段ご利用頂いてるお客様に対しては持って来て頂ければ脇の汗だけシミ抜きで落としますとお伝えしています。
片ワキ500円~1000円でシミ抜きをさせて頂いています。
まだ使うシーズンであれば少しお待ち頂ければその場で汗のみ除去してお渡しさせてもらっています。
ここからご自身でやりたい場合の説明をするのですが、
これができるのはレオナールの今回のような割合の素材の場合限定です。
他のブランドや素材の場合、下手に触ると色が抜ける、水シミになるなど悪化する素材、色も多いからです。
アセテートorトリアセテート65%+ポリエステル35%という混紡と、この織りであれば大丈夫という前提での説明になります。
乾いたタオルを畳んで脇の内側、汗が付着している部分に当てたら、濡らして絞ったタオルで繊維に対して直角に軽く叩いて、染み込んでいる汗を乾いたタオルに移しとっていきます。
直角に軽く叩くのは、斜めになっていたり、強すぎたりすると生地に擦れが出てしまう可能性があるからです。
濡らしたタオルはびっしょりに濡れない程度に絞って叩きます。
同じように左右のワキの前、後ろと汗を取っていきますが場所を変えたらタオルを両方とも畳み直すか、違うタオルにして、汗を吸った面が生地につかないように繰り返してとっていきます。
その他の素材、特に次の素材はよほど自信がない限り自分で触らない方がよいかなと思います。
余計に手間がかかる状態になったり、直せない状態になってしまうものも少なくありません。
綿麻製品、特に麻製品は擦れがかなり出やすいため、かなり注意が必要です。
濡らしたタオルを強めに絞って水分を減らします。
直角に叩くのは同じですが、少しでも前後、左右にタオルが傾くと簡単に擦れが出て、色が抜けてしまいます。
水分量が多いと水シミが出来てしまう可能性もあり、水洗い不可の服だと水シミ自体も落としてくれるお店がとても少なくなります。
シルク製品は自分で触るのは絶対NG。
軽く叩くだけで色落ちします。少しでも擦るとスレも出て染色しても生地が傷付いてしまっているため、綺麗に直らなくなります。
水シミが出来ると、シミ抜きを得意とする個人店でも落とせるお店がものすごく少なくなります。
普段ご利用頂いてるお客様に対しては持って来て頂ければ脇の汗だけシミ抜きで落としますとお伝えしています。
片ワキ500円~1000円でシミ抜きをさせて頂いています。
まだ使うシーズンであれば少しお待ち頂ければその場で汗のみ除去してお渡しさせてもらっています。
ここからご自身でやりたい場合の説明をするのですが、
これができるのはレオナールの今回のような割合の素材の場合限定です。
他のブランドや素材の場合、下手に触ると色が抜ける、水シミになるなど悪化する素材、色も多いからです。
アセテートorトリアセテート65%+ポリエステル35%という混紡と、この織りであれば大丈夫という前提での説明になります。
乾いたタオルを畳んで脇の内側、汗が付着している部分に当てたら、濡らして絞ったタオルで繊維に対して直角に軽く叩いて、染み込んでいる汗を乾いたタオルに移しとっていきます。
直角に軽く叩くのは、斜めになっていたり、強すぎたりすると生地に擦れが出てしまう可能性があるからです。
濡らしたタオルはびっしょりに濡れない程度に絞って叩きます。
同じように左右のワキの前、後ろと汗を取っていきますが場所を変えたらタオルを両方とも畳み直すか、違うタオルにして、汗を吸った面が生地につかないように繰り返してとっていきます。
その他の素材、特に次の素材はよほど自信がない限り自分で触らない方がよいかなと思います。
余計に手間がかかる状態になったり、直せない状態になってしまうものも少なくありません。
綿麻製品、特に麻製品は擦れがかなり出やすいため、かなり注意が必要です。
濡らしたタオルを強めに絞って水分を減らします。
直角に叩くのは同じですが、少しでも前後、左右にタオルが傾くと簡単に擦れが出て、色が抜けてしまいます。
水分量が多いと水シミが出来てしまう可能性もあり、水洗い不可の服だと水シミ自体も落としてくれるお店がとても少なくなります。
シルク製品は自分で触るのは絶対NG。
軽く叩くだけで色落ちします。少しでも擦るとスレも出て染色しても生地が傷付いてしまっているため、綺麗に直らなくなります。
水シミが出来ると、シミ抜きを得意とする個人店でも落とせるお店がものすごく少なくなります。
◆レオナールワンピース~自分でお手入れできる素材とできない素材~ まとめ

地元浜松では「サンマリー」というブティックで販売していた「Ms.REIKO」というブランドもトリアセテートの扱いを得意として作られていたブランド。
美空ひばりさんも愛用されていました。
「サンマリー」さんは今でも取引があり、困ったものやお手入れの相談等をして頂いてます。
地元で取り扱う店と繋がりがあったのもあり、かなりたくさんのドレスなどもお手入れをさせてもらってきたブランドですが、残念ながら2022年の6月に、62年の歴史に幕を下ろしたの事です。
「Ms.REIKO」の特筆すべき点は40年前のワンピース、ドレスなどでも色褪せも、型崩れもすることなく今でも愛用されている方が多い事。
カラフルな色使いのドレスでも色の鮮やかさは当時のままと言っても過言ではなく、黒でもほとんど色褪せていないんです。
時折、お客様の知り合い、ブティックから白い花の柄の部分が黄ばんだ、カビがぽつぽつ生えてしまったなどのご相談があったりします。
数十年前のカビや変色でも「Ms.REIKO」のトリアセテートの服は本体に影響なくシミだけを落とせるものも多いんです。
天然繊維が繊維の中ではやはり高級、と言われるのは否定しません。
シルクは今でも最高級繊維です。
トリアセテートには、シワになりにくい使い勝手の良さ、シミなどの落としやすさ、色褪せのしにくさ等、天然繊維にはないメリットがたくさんあります。
素材の混紡率や織りを見て、ちゃんとお手入れしてくれるクリーニング店に出すことができれば20年、30年後でも綺麗な状態で着られるワンピースになるんじゃないかな、と思います。
美空ひばりさんも愛用されていました。
「サンマリー」さんは今でも取引があり、困ったものやお手入れの相談等をして頂いてます。
地元で取り扱う店と繋がりがあったのもあり、かなりたくさんのドレスなどもお手入れをさせてもらってきたブランドですが、残念ながら2022年の6月に、62年の歴史に幕を下ろしたの事です。
「Ms.REIKO」の特筆すべき点は40年前のワンピース、ドレスなどでも色褪せも、型崩れもすることなく今でも愛用されている方が多い事。
カラフルな色使いのドレスでも色の鮮やかさは当時のままと言っても過言ではなく、黒でもほとんど色褪せていないんです。
時折、お客様の知り合い、ブティックから白い花の柄の部分が黄ばんだ、カビがぽつぽつ生えてしまったなどのご相談があったりします。
数十年前のカビや変色でも「Ms.REIKO」のトリアセテートの服は本体に影響なくシミだけを落とせるものも多いんです。
天然繊維が繊維の中ではやはり高級、と言われるのは否定しません。
シルクは今でも最高級繊維です。
トリアセテートには、シワになりにくい使い勝手の良さ、シミなどの落としやすさ、色褪せのしにくさ等、天然繊維にはないメリットがたくさんあります。
素材の混紡率や織りを見て、ちゃんとお手入れしてくれるクリーニング店に出すことができれば20年、30年後でも綺麗な状態で着られるワンピースになるんじゃないかな、と思います。